撮影データを消すとき、カードを初期化するときは注意!
撮影
- ゲルの脇に名札を置く(重要!)
- UVイルミネータのシールドを開いて、撮影装置を載せる
- UVイルミネータの強弱スイッチを弱に
- カメラのスイッチを、撮影側に入れる
- 撮影モードを、幅広のゲルならC1、狭いゲルならC2に切り替える
- フレーミングをしたらシャッターボタンを押して手を離す
- タイマーで2秒後にシャッターが切れる
- プレビューが10秒間表示されるので確認
印刷
- プリンタの電源スイッチを、プリンタに起動画面がでるまで長押し
- カメラが印刷モードに切り替わる(カメラの画面の左上にその印がでる)
- 印刷する写真を選ぶ
- SETボタンを都合2回押すと印刷開始
- プリンタの電源が入っていてケーブルがつながっていると、カメラが印刷モードから抜け出せない。また撮影するときはプリンタの電源を切る
写真のデータの保管
- メモリーカードがいっぱいになったら、カメラからメモリーカードを抜いて、zenのiPhotoに移す
- 保存確認後(重要!)、カメラにメモリーカードを戻し、カードを初期化
装置概略
- デジタルカメラ(充電池で動作)、予備の充電池と充電器
- プリンタ(充電池で動作)、電灯線アダプタ(アダプタで動作させると電源が自動的に切れないので充電池を使っている)
- デジタルカメラとプリンタとはUSBケーブルでいつもつなげてある(ケーブルを外さなくてよい)
カメラの設定
- カメラのカスタムファンクションを利用して、ゲル撮影用の設定を記憶させてある:モノクロ、マニュアルフォーカス(約30cm)、マニュアル露出(ISO 100、1秒、F5.6)、ゲルの大きさに合わせたズーム、JPEG最大・最良
- 普通のイルミネータを使って、赤フィルターを外し、撮影モードをプログラムに、ホワイトバランスを太陽光にすれば、蛋白のゲルも撮影できる。