RとRconsoleをHomebrewでインストール

まずHomebrewをインストール

Rをインストール

RはScienceリポジトリにあるので、まずそれを追加してから、Rをインストールする。gccなど、Rに必要なものも一緒にインストールされる。

brew tap homebrew/science
brew install r

以前はqfortranなどを事前にインストールする必要があり、そのような説明が古い記事には見受けられるが、現在は不要。

RStudioをインストール

Rをインストールしただけだと、ターミナルでコマンドを打って使うことになる。RStudioはGUIを備えたフロントエンドで、すこし気安くRを使えるようになる。

brew cask install rstudio

RStudioが「アプリケーション」フォルダにインストールされる。

以前はRStudioはXQuartz上に実装されていて、事前にXQuartzをインストールする必要があった。現在は独立したアプリになっているので、XQuartzは不要。

ヒント

Rに限らず、アップデートによって依存関係にあるソフトウエアが自動でインストールされるようになったり、依存自体がなくなったりする。ネット上の説明が古くなっているかもしれない。とりあえず、まず目的のソフトウエアのインストールを試し、エラーが出たら、それから考える。

参考