Eagleの教育用ライセンスを取得する

Eagle(プリント基板設計用のCADアプリ)のライセンスには商用・非商用ともいくつかある。

非商用で無料のExpressライセンスでも、ちいさな規模の製作には十分な機能がある。非商用のEducational(無料)は、非商用のMaker($169)ないし商用のPremium($820)に相当する機能をつかえる。教育機関のメールアドレスがあれば、Educationalを取得できる。

ただし、Educationalのリクエストフォームは、.eduで終わるメールアドレスしか受け付けず、.ac.jpは使えない。そこで、サポートのページからヨーロッパ・アジア地区のセールス・ライセンス管理のメールアドレスを探し、「.ac.jpはフォームでは受け付けられないけど、日本での.edu相当だからEducationalのライセンスを所望」という旨を、リクエストフォームと同じ情報とともに、.ac.jpのアドレスからメールする。

折り返し、ライセンスの情報が返信されてくるので、それに従ってラインセンスを取得する(インストールキーを取得し、ライセンスファイルをダウンロード)。