作成者: 機能形態学

2022年6月23日

なぜからはじまる体の科学「成長する」編

学童向けの学習図書。ヒトの誕生から死までを医学から概観する。内容は中庸でウエルバランス。大人が自分の成長と老化をとらえ直すのにもよいと思う。専...

2022年6月9日

現在、本学医学図書館で企画展示「病院研修＆実習応援企画」が開催されている（9月中旬まで）。本書『すこし痛みますよ』と、『ナースは誰...

生理学の名著『ガイトン生理学』の原著第13版の日本語版。原著は2021年に第14版になっている。これに対応する日本語版の改訂も進んでいると想像す...

2022年6月3日

心電図の「やさしい」テキストの新刊。心電図のテキストは鬼門である。「解剖学」の本をAmazonで検索すると2,000件以上になる。まあ、学問...

2022年6月2日

内田春菊先生の新作。エキナスのサイトの連載で、いまのところ全話が無料で読める。冊子体には、はじめに、吉本ばなな先生のはしがき、謝辞がある。沖田...

2022年6月1日

大切なこと矩形波出力のUPSを避ける OSが対応しているのを買うバッテリーを引き取ってくれるか確認する群馬県は夏の雷が多い。上毛かるたにもあ...

2022年5月23日

人体発生学の授業で指定されることの多いテキストのうちのひとつが久しぶりに改訂された。本書を選ぶのは、次のような人。教科書指定されている学習方...

2022年5月19日

コメディカル校の授業科目でいえば、「解剖生理学」のテキスト。内容は、解剖学よりも生理学と病態生理学にウエイトがある。『グレイ解剖学』を読み『グ...

2022年5月18日

呼吸器系の解剖・生理や臨床のトピックを、数字から解説するよみもの。全部で44の数字があり、数ページの一話完結になっている。楽しく読める。同じ筆...

2022年5月11日

研修医向けの専門誌「レジデントノート」の2021年の夏の増刊は、『生理学・解剖学』。サブタイトルの「あのとき学んだ知識」、解剖学と生理学は、学...

2022年5月10日

解剖学は哲学の一部であったり、美術の素養であったり、あるいはピュア・サイエンスでもあったけれども、実利でいえば外科学との関係が深い。いまもつづく...

2022年4月26日

症例問題を使って医学を学ぶ作戦は、優れている。症例で取り上げられたものしか学べないので、系統的な学習に比べて穴が増える、というのは誤解だ。とい...