WEEK2 Day2 背部浅層〜深層、後頭下部

Image from page 272 of "Anatomy in a nutshell : a treatise on human anatomy in its relation to osteopathy" (1905)

定刻前に着席していること。教員の前説が始まったら、出席スタート。

教員の考える「剖出」と、履修生の思うそれとに、まだ開きがある。

筋の剖出=全貌が見て取れるようになるまで。昨日の記事参照。皮膚を取り除いた部分は、どこも同様に。血管・神経は、まわりの結合組織を取り除いて浮かび上がらせる。

アトラスを見て目標にする。

僧帽筋の剖出具合をブリーフィングの時に教員がチェック。

僧帽筋の切断、板状筋。後頭下は立体感が図と違う。後頭三角の中は深追いしない。第1頚神経後枝を壊してしまう。

脊柱の後ろの筋を取り除くところで今日は終了。

来週、脊髄のところで試問あり。

10:30、下後鋸筋について注意。

10:40、剖出について、再確認。筋なら全部露出。神経なら、浮かび上がらせる。周りの結合組織は取り去る。両側やる。

昼休憩は、早めに。班ごとで。感染対策注意して。その他休憩も適宜。

15:30、3班おわり。

後頭下三角がでてこない? 三角形の頂点を確認する。第1頚椎横突起が思いのほか前方にある。指で触れて、位置の目安を付けておく。

17:20、残り3班。17:50、のこり1班。