学内のメールサーバから迷惑メールフィルターが外されたので、迷惑メールがたくさん届いて辟易している人は多いでしょう。
Gmailの迷惑メールフィルターは優秀なので、それを利用して迷惑メールを取り除きましょう。全学メールシステムはGmailを使っているので、それを使えます。
方法:
- 全学メールシステムをまだ使っていなければ、利用可能にする
- 昭和キャンパスのメールサーバから全学メールシステムにメールが転送されるよう設定する
- しばらくブラウザで全学メールシステムのGmailを使い、届いたメール(迷惑メールも含む)をチェックして「迷惑メールを報告・解除」する
- パソコンのメールソフトで全学メールシステムのGmailを使うよう設定する
追記:
- 2のところで、「はい、以下のメッセージを差出人に自動で返します 」にチェックを入れ、その下の欄に全学メールシステムのアドレスを連絡する文章をいれておくといいでしょう
- 2のところで、「セキュリティ証明書の問題」のために先に進めなくなったら、Internet Explorer以外のブラウザで試すと問題を回避できるでしょう
- 3は、Gmailのフィルターに迷惑メールかどうかの判定を学習させるためです。これをすると、判定の向上が自分用に向上します。1週間くらい様子をみましょう
- 4の設定法は、ブラウザで全学メールシステムのGmailにアクセスし、「設定」の「メール転送とPOP/IMAP」のページを開くと説明へのリンクがあります。IMAPがお勧めです
- Mac OS XのMailでGmailをうまく使う方法
- 大きな添付ファイルがじゃまだと感じるようになったら(Gmailの容量を喰う、メールのダウンロードが遅くなるなど)、Xythosを使ってみましょう
副作用:
- Gmailの迷惑メールフィルターは優秀ですが完全ではないので、迷惑メールではないメールが誤判定により届かなくなる可能性があります。メールは必ず届くとは限らないとあきらめましょう。それにより、場合により別の通信方法も併用する、迷惑メールと判定されそうな書き方を避ける、などの知恵が生まれます
- Gmailのサービスは希に停止します。しかし、学内のサービスのほうがより頻繁に停止するかもしれません
考察:
- そもそもメールが迷惑かどうかなど受け取った当人の感じ方次第なので、誰か・何かに世話を任せて完全になるなんて、あり得ない。文句いって大騒ぎせず、そこそこのところで満足するのがよいでしょう
<
p>(この記事の内容は現状のまま不保証で提供されています。問題があったら各自で調べてくださいね (^_^)v)