NBT/BCIPは近赤外の蛍光を発する。
FV-1000と対物20xを使う場合:
ピンホール:自動より数割大きめ
スキャン速度=10〜20 us/pixel、カルマン=32〜16回
励起:635nm、50〜100%
蛍光:700〜800nm
Gain=5、HVとOffsetは、オートで決めたあと、Hi-Low表示できつめに調節
もとのノイズが多く、コントラストが低い。コントラスト高めにHV/Offsetをきめ、ノイズがオーバーフローしにくいよう、スキャン遅めでカルマンの回数を減らしたほうがよい。
自家蛍光も入るので、明視野といっしょに撮ったほうが安心。
Trinh, L.A. et al. (2007). Fluorescent in situ hybridization employing the conventional NBT/BCIP chromogenic stain. BioTechniques 42: 756-759.