耳下腺、頭皮、側頭部、(頭蓋内部)

午前
8:40 実習前講義
10:10 班発表、星状神経節
10:20 開始。4つの班で、脳の作業(スタッフ)。
午後
13:00 班発表、胸郭出口症候群。
13:25 開始。数班で、側頭部へ。ストライカー。
14:45 3つの班で、終了。
16:50 のこり9。頭蓋内部。


顔面神経:大切に剖出してきたが、茎乳突孔手前できる。次にお目見えするのは、頭蓋内部、(中耳)、内耳。
外頚静脈など:静脈は変異が多い。
耳下腺:メスだと、神経、動脈を失う。やっぱりピンセットぐらいでないと。
頬骨弓:骨標本で確認したい。よく剖出してから処理すること。
下顎骨:もよく剖出してから。ライン1,2,3次々処理して、ストライカーを次々ゆずり合いたい。
外側裂孔:上矢状静脈洞には、側方に膨出する腔がある。
顎動脈:深部を走行、両側:E6、右側:A6、D2、D5。
中硬膜動脈と耳介側頭神経との絡み:一つの班で、分かりませんでした。
鼓索神経:顔面神経の枝、舌神経に合流する。味覚(舌)、副交感(唾液腺)。実習書およびプロメテコアP503, 547。後日、中耳で再登場する。
今日明日の範囲:頭蓋骨や硬膜は残っていますから、観察可能。脳、くも膜、軟膜は後日(神経解剖学)です。
静脈洞:硬膜の隙間(骨膜層と脳膜層のあいだ)。観察可能。冠状面(図7.42)を作ってみよう。
後頭骨は省略:196ページ、「後頭骨を…」は、本日省略。後日、212ページからの脱関節で、行う。
中硬膜動脈(頭蓋内部で):硬膜に張り付いています。頭蓋骨の動脈溝も確認。
クモ膜顆粒小窩:数や大きさに個体差。見やすい班へ。または、骨学で既習。
業務メモ:明日にかけて、「頭蓋内部(つづく)」としていたが、今日に済ませる班が多い。明日は眼窩がメインになりそうだ。