カテゴリー: 書評

読んでいない本について堂々と語る方法・科学を育む査読の技法

読んでいない本について堂々と語る方法読んでいない本についてコメントさせられることの多い職業があるとしたら、大学教師という職業など...

2021年7月30日

クジラが海岸に打ち上げられたというニュースをときどきみかける。ニュースになるのはときどきだけれども、日本の海岸ではクジラの座礁が年間に約300...

20年以上続く細胞生物学のテキスト。改訂毎に楽しみなのが、装丁である。第4版はグスタフ・クリムトのような装飾的でシックなデザインだったが、第5版...

2021年7月15日

本学医学部の分子病態学（現分子細胞生物学）講座の初代教授、小宮義璋氏の大学での専門は神経化学だったけれども、ライフワーク上は「虫屋」で、亡くなっ...

2021年7月12日

新型コロナウイルス感染症の流行で、エビデンスに基づいて考え行動し表現することの大切さが、すこし広まったのではないだろうか。ポップアートにさえも。...

2021年7月1日

リアルワールドデータから質の高い研究をするためのガイド。医学関係でどんなデータを利用できるか調べる必要があって読んでみた。新型コロナウイルス感...

2021年6月24日

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2021年6月24日

写真による解剖学アトラス『Photographic Atlas of Anatomy』（旧『Color Atlas of Anat...

2021年6月16日

「レジデントノート」は主に研修医や研修開けの医師むけの羊土社の雑誌。創刊20年を超える。1999〜2001年は隔月刊、2002年から月刊、201...

2021年6月4日

厚い大型本を広げて勉強するのに、書見台があると便利。Zoom講義でスマホやタブレットを立てておくのにも使える。解剖学を含め医学関係の教科書には...

2021年6月4日

解剖実習でメモをとるのに、耐水ノートがあると便利だ。解剖実習では本やノートが濡れたり汚れたりしがちだ。メモはプリントの裏を使ってもいいけれども...

2021年5月28日

『イラスト解剖学』、通称『イラ解』が改訂されて第10版になった。初版から数えて24年。平均して約2.6年ごとに改訂されている。『Molecula...