§76-81 頭部

15時で、複数班が終了。並進できる。班員全員での確認を忘れずに。
昨日は、18時30分で最速。講義2回を含んでいたせいもあるが、次回は調整可能か。


折半:メインは手作業。電動は補助。
声帯:中身の筋は見えにくいことも。靱帯は、ほぐせば残るもの。
喉頭の筋:名前の通り軟骨を結ぶ、筋線維の走行で確認。
舌下のひだ:自身で確認。
鼻腔の神経:図244のうち、嗅神経以外は難しい。
舌下動脈:外頚動脈の分岐(舌動脈)からも追う。
茎突舌骨靱帯:第2鰓弓の遺残。茎状突起から舌骨小角までを結ぶ靱帯。
鼻甲介:形は個体差あり。
副鼻腔:軽量化?とか、声の響きがよい?とか、考えられている。
唾液腺:総称。大唾液腺、小唾液腺…。
顎下腺、唾液腺の導管:舌下の構造物(神経、血管、導管)のうち、腺につながる。
顎動脈の枝:せっせとキレイにすれば、図231のとおり。作業が進まない場合、筋突起の処理が不十分である可能性あり。
口蓋帆挙筋、口蓋帆張筋:ななめに走って軟口蓋に入る。翼突鈎で曲がって(腱となり)、軟口蓋に終わる。
側頭筋:実習書の図の印象より、下方、深層に広がっている。
内側翼突筋、外側翼突筋:深さで迷子。骨標本を参考にしてみては。
(§82 下顎神経:下歯槽神経は骨に入り、舌神経は、前のセクションで見たものとつながる。)