§10−12 腕神経叢

班発表、2班。筋性斜頚。
ふくそく、はいそく、…かんそく、そく、そく…。


ストライカー:怪我のないよう。オフでコンセントへ、オフで返却を(暴走せぬよう)。キレイに保つ(水洗いできない、感電注意)。
準備物:ティッシュなどを使うひとは、各自で準備してください。
動脈・静脈・神経のカラクリ(参考程度に):ぱっと見て、分かるのは…固定処理により、動脈には血液がなく、静脈に血液が残っています。神経は黄色がかった白。ぱっと触って分かるのは、それぞれ堅さが違うからです。
この章の血管神経:分布先(広背筋、前鋸筋、小胸筋、上腕へ)にも意識して。
配布CTデータ:試験との関係は???
持ち込み資料:もっと充実させたい。今日の範囲だと、腕神経叢、鎖骨下〜上腕動脈の全貌。初めに神経や血管がチラッと見えたとき、現在地を推定したい。
三角筋:追加作業。後ろから筋腹をよく浮かせる。切断しなくても腋窩神経を確認できた。
他の班へツアー:参考にすれば作業もすすむ。せっかく20数班あるから、数多くみて実習。また、性差のある部位では、ツアーは必須です。
使う道具:以下の順で、破壊しやすい。メス>ハサミ>鍵付きピンセット>尖ったピンセット>丸いピンセット>手。手やピンセットを使えば、構造は保たれ、しかも作業は早い。
筋間中隔:分かりにくい班もあった、筋の発達具合か。大腿では分かりやすい(§54)。
腕神経叢スケッチ
10月15日まで。左右2枚/班。
手順は、剖出、同定、記載、パターン判定。教員チェック、提出。
名札の着用をお願いしました。そういえばスタッフにはありません、経費削減。後ればせながら…ヨリフジ、ムラカミ、サトウ、タジカがいつも巡回しております。また、タカハシ、マツダ、シカタ、モリムラが実習準備等を行っております。どうぞよろしく。