§1−5 実習の記録

実習室で見聞きしたことを、ただただ記録するコーナー「今日の鹿煎」です。どう利用するかはみなさんの自由です。役に立つのか立たないか、さてさて…


メモ
イスが低い。
FAQ
乳腺は?
脂肪を取ると、白い塊か白い線維がある。それが乳腺か名残。胸筋筋膜との結合はゆるく、指が入る。手で作業し、乳腺(名残)を浮かせてからメスと使う。
皮静脈は?
血液が残っていない場合、見つけにくいことも。丁寧に探してみるか、または、脂肪組織を大胆に切ってみて、静脈の断端を見つけられないか。
腋窩リンパ節は?
指で触って、コリコリしたものを探す。腫れて(免疫反応が活発で)いないと分かりにくい。
頚横神経は?
広頚筋を剥がすときに、表面からすこしずつ剥がす。一気に剥がすと胸鎖乳突筋の筋膜と一緒に剥がれてしまう。鎖骨上神経を大切に残しておき、目安にする。外頚静脈付近をよくほぐす。
講義メモ
§1
体表は手早く
真皮と皮下組織の違い。白いのと黄色い(脂肪)。硬いのと軟らかい(脂肪や血管)。
下顎から下向きに(広頚筋(皮筋)を剥がさないように)
§2
広頚筋には個体差。他の班でも確認。
乳腺。加齢で結合組織に置き換わっている。分葉は乳頭付近の導管で確認。
副乳。
腋窩尾部。癌転移との関係。
乳房提靱帯。上から来ている靭帯(分葉の筋膜)には名前がある。
§3
皮静脈。側副血行路とは?
皮神経
リンパ節。個体差有り。最近見えにくくなった気がする。
筋膜。英米とドイツでは用語が違う。
メスを研ぐ?
ステンレスの替え刃は研ぎ直すことはできません。砥石が削れてしまいます。