タグ: ジャケ買い

2023年6月1日

小説みたいに楽しく読める解剖学講義 + 韓国語版

一般の読者向けの解剖学の読み物。ふつうの人も医学生も楽しめるよう、ネタを仕込んだ。学術的であるからには、裏付けのために文献を集め、エビデンスをチ...

2023年2月27日

神経解剖学が苦手で嫌いでしかたがなくなる病態を「neurophobia（神経恐怖症）」というらしい。医学生に罹患のリスクが高い。文...

2022年10月7日

羊土社「小説みたいに楽しく読める」シリーズの続刊は、免疫学。現代の免疫学にいたる研究者たちの工夫や発見を交えて、免疫のしくみを大きく、しかし精確...

2022年9月15日

金原出版は、『分担解剖学』の金原出版。著者は、精神科医で詩人。ジャケ買い。「材質上」はハードカバーの美麗上製本（と思ったら、表紙...

2022年9月8日

薬学部のコアカリに準拠した微生物学・感染症学・薬物治療学のテキスト。同じ著者による前著『感染制御の基本がわかる微生物学・免疫学』は、新型コロナ...

2022年9月5日

セルフメディケーションの一般消費者向けのガイドブック。一家に一冊のクスリの取説。実は、医師や医学生にも役立ちそう。セルフメディケーションという...

表紙はえんじ色の地に白抜きのゴシック体のタイトルと著者名、出版社のロゴのみ。しかもそれらが上縁と下縁に寄せられている。グロスPP加工（ポリプロピ...

2022年6月2日

内田春菊先生の新作。エキナスのサイトの連載で、いまのところ全話が無料で読める。冊子体には、はじめに、吉本ばなな先生のはしがき、謝辞がある。沖田...

2022年3月9日

「リウー」は、カミュの小説『ペスト』の主人公の医師の名。つまり、本書は、ペストをモチーフにした医療マンガ。本学医学図書館に蔵書がある。新型コロ...

2022年2月25日

2021年4月号からスタートした新人ナースの成長物語は、シーズン1の最終回を迎えた。プリセプター謝恩会のあとだろうか、空色のスクラブのパイセンが...

20年以上続く細胞生物学のテキスト。改訂毎に楽しみなのが、装丁である。第4版はグスタフ・クリムトのような装飾的でシックなデザインだったが、第5版...

2021年7月15日

本学医学部の分子病態学（現分子細胞生物学）講座の初代教授、小宮義璋氏の大学での専門は神経化学だったけれども、ライフワーク上は「虫屋」で、亡くなっ...