Adobe Illustratorで制作するのがいちばん。注意点3つ。
- 貼込んだ画像のファイルとIllustratorのファイルのディスク内での位置関係が変わらないようにすること。普通はIllustratorのファイルに画像を埋め込まない設定になっているので、Illustratorのファイルだけ持ち歩くと画像が抜けてしまう
- 印刷直前に、文字を選択し、アウトライン化をし、別名で保存すること。文字化けがなくなる。アウトライン化をすると文章の編集ができなくなるので、上書き保存はしないこと
- 早めに実際に出力テストすること。操作の不明、用紙切れ、インク切れ、プリンタやコンピュータの不調など、しばしばある
IllustratorでPDF変換
1.アウトライン化
2.別名で保存
3.初期設定で変換
Acrobatでもできるが、文字化けの心配あり。
ポスター(書類)サイズをメモしておく。
今回は1118x1800
B0ノビロール紙、横幅は1118、長さはカスタムで。
ポスター印刷
1.共同利用機器センター分室へ。カードキー忘れず、常時携帯。
2.PC、プリンタ立ち上げ。
3.用紙をセット。
レバー解除
芯に用紙をいれる。灰色のストッパーまでキッチリ!(でないとエラーが出ます)
プリンタにセットし、レバーで押さえ。
隙間に用紙端をすべりこませる。
3.PDFファイルをひらく。
4.印刷
5.用紙:MC写真光沢
6.用紙サイズ:ユーザー定義サイズ(プルダウンメニューを選ぶと、設定ウィンドウが開く。)
7.用紙サイズ入力 11180x(18000)mm
8.フチなしかありか。どちらでも。(ふちなしは完璧ではない。)
9.拡大縮小:なし。
(たじか 2008解剖学会に向けて)
印刷の品位によって、スピードが大きく違う。
デフォルトでは、大きなポスターも待っている間にできあがるが、粒子は目立つ。
写真の最高の品質にすると、一晩かかるが、粒子はほとんどみえない。
電気代以外の印刷コストは同じだから、早めにポスター制作を始めてプリンターのすいているときに最高品位で印刷しよう。