カテゴリー: 書評
レジデントノート増刊 今こそ学び直す! 生理学・解剖学
研修医向けの専門誌「レジデントノート」の2021年の夏の増刊は、『生理学・解剖学』。 サブタイトルの「あのとき学んだ知識」、解剖学と生理学は、学...
外科医のための局所解剖学序説 第2版 / イラストレイテッド外科手術 第3版
解剖学は哲学の一部であったり、美術の素養であったり、あるいはピュア・サイエンスでもあったけれども、実利でいえば外科学との関係が深い。いまもつづく...
進化の技法 — 転用と盗用と争いの40億年 / ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト
水棲から陸棲へ、恐竜から鳥へというような、からだの形、働き、生態がおおきく変わる進化を「大進化」という。 筆者のシュービン氏は本書で、生物の進化...
ハリソン物語 – かくして「ハリソン」はグローバル・スタンダードになった
内科学書の国際的なスタンダード『Harrison’s Principles of Internal Medicine』の歴代の編者・関係者が各版...
進化の謎をとく発生学: 恐竜も鳥エンハンサーを使っていたか
中高生向けの分子進化学の読み物。 生物の形が特に大きく変化する進化を「大進化」という。生物の分類でいえば、同じ種や属のなかでの変化を越えて、新し...
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