WEEK11, Day3 側頭部〜頭蓋窩

お知らせ1:「フライデーチェック1点、本試験の画像6点、本試験のマーク23点」配点を再考し、ブログを修正しました。

お知らせ2:フライデーチェックでは、英語も選択肢に出てきます。英語リストのうち、1302喉頭~1320顎関節のなかから。

追加:下垂体を学ぶ。下垂体ってどこにある?何するもの?近くの構造は?下垂体腺腫の話題。

実施しない:p.224、p.227(神経解剖学へ)

硬膜静脈洞:硬膜と硬膜のすきま、硬膜のさけめ、と表現しようか。教科書の図のとおりの前頭面でも観察できる。

クモ膜顆粒:何するもの?、組織学で脈絡叢をやりました、あれと合わせて、何するもの?

静脈の吻合:海綿静脈洞と顔面の静脈(頭蓋内への感染を心配する経路)

用語の多様性(数値はおおかたの検索ヒット件数):髄膜層(3000)、硬膜外層・内層(2000)、脳膜層(200)、どれも少なめでした。授業では、解剖学用語集(日本解剖学会編)、 医学用語辞典(日本医学会)にしたがうことが多いですが、これらに収録されていなかったり、現場ならではの用語があるなど、いろいろあります。ちなみに、例示した3用語は辞書に収録されていません。

脳神経と骨の孔と硬膜:図7.43、図7.44 硬膜があるのとないのとでは、ずいぶん印象がことなる。

15時終了