体温計を買う

現在、体温計が品薄で、希望小売価格以上の価格で販売されていることがしばしばある。近くの薬局やドラッグストアで探すか、ネットショップなら価格に注意して購入しよう。

感染防御策では体調管理も重要だ。体温計測もそのひとつ。体温には個人差や変動があるから日常的に自分の体温を計測しておこう。特に、解剖学実習のある日には必ず体温を計測しよう。

医療機関向けの体温計 ET-C205S。30秒予測検温。消毒薬で清拭・浸漬消毒できる。電池交換はできない。耐用期間5年または1万回。価格 ¥2,850(税別)

一般向けの体温計 ET-C232P。20秒予測検温。電池交換できる。価格 ¥2,190(税別)

一般向けの体温計 MC-687。15秒予測検温。電池交換できる。価格 ¥2,280(税別)

電子体温計には、数十秒で測れる予測検温式と、計測に10分間要する平衡温式とがある。価格が少し高く正確性に少し劣るが、予測検温式を選ぼう。いつも測るには10分間は負担だ。多少の誤差よりも再現性が重要なので、同じ体温計で同じ条件で測るのがよい。重要なのは、体温計の当て方。センサーが腋窩動脈にあたるように腋窩に差し入れ、上腕でじっと押さえる。

体温を測ったら、日時と体温を記録しよう。iPhoneやApple Watchを使っているなら、ショートカットを使ってヘルスケアに記録すると簡単。

体温を記録するショートカットの例

COVID-19の症状(Canada.ca | COVID-19 signs, symptoms and severity of disease: A clinician guide より翻訳)

高頻度 (>50%) 低頻度 (<50%) まれ (<10%)
  • 発熱 (44-91%)
  • 咳 (57-74%)
  • 呼吸困難 (31–63%)
  • 倦怠感 (31–70%)
  • 食欲不振 (39-84%)
  • 味覚/嗅覚の消失 (54-88%)
  • 痰 (28–33%)
  • 筋肉痛 (11–44%)
  • 胸痛 (16-36%)
  • 下痢 (5-24%)
  • 悪心/嘔吐 (5-19%)
  • 頭痛 (6-70%)
  • めまい (9-17%)
  • 喉の痛み (11-13%)
  • 意識障害
  • 鼻汁
  • 意識消失
  • 皮膚症状
注:高齢者(65歳以上)や基礎疾患がある人では非典型的あるいは目立たないことがある。例えば、発症しても発熱や呼吸器症状がより現れにくい