WEEK2 Day1 背部の皮切り

Edouard Hamman: Andrea Vesalius

13時から、前説・黙祷

実習室の使い方、ゴミの分別:ゴミ処理するひとがみて、病院から出るような医療ゴミと区別つかないのはみな感染性

  • 紙のリサイクル:汚れていない紙だけ
  • 感染性の燃えるゴミ:汚れた紙、マスク、手袋、プラスチック
  • 白いプラスチックの箱:メスの刃、アルミの包み、針金

ビデオで説明

  • メスの刃の取り外し
  • ハサミの使い方

皮切り

  • 体表の目安
  • メスを使って皮膚を剥ぐ

調査

  • 今日の分までのGrant’s Dissection Videosを昨日までに視聴しましたか?→ 90%(113/125)が視聴した(欠席者を除く)
  • 欠席3、遅刻1

進捗

  • 14:30 各班、皮切り半分くらい。失敗は、厚すぎ、薄すぎ、筋まで削いだなど。
    • 失敗しないコツ:最初の切れ目を真皮まで通すこと、皮膚を強く引っ張ること、メスを軽く体表に平行に当てること、真皮の編み目を見ながら進むこと
    • 背部は明日には深筋膜まで進めてしまうので、今日は練習
  • 14:45 大後頭神経の剖出はチャレンジ(先送り可)。余裕あれば、明日に備えて筋の表面の深筋膜まで。本日は剖出チェックなし。明日はあり。
  • 15:30 今日の分はおわった班がいくつか。深筋膜まで進める。
  • 16:40 残り7班

昨年は20時過ぎまでかかって大変だったが、今年は順調。内容を減らしたこと、ビデオでよく予習されていたことが有効だったと考えられる。

メスの扱いによる怪我が少なかった。ハサミによる剥離も実践できた。今期に製作したビデオが役に立ったかもしれない。試聴はGoogle共有ドライブへ。