グラント解剖学カラーリングブック


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塗り絵をしながら解剖を覚えていく本。

塗り絵というと子どもかお年寄りの本みたいだが、医学生・医療系学生向け。『グラント解剖学図譜』が元になっていて、同じイラストが白黒化され、そこに色を塗り分けるようにできている。

紙面をスキャンして、Procreateで彩色してみた。神経や動脈を塗り分けていると、実際に剖出しているような気がしてくる。また、ふつうにアトラスを見ているときは意外におおざっぱに見ていて、ディテールまで追っていないことにも気づく。

 

スキャンした画像をProcreateで彩色。下地をセピアにし、レイヤーを追加して、筋、動脈、神経、耳下腺を色分けした。

 

構成は、『グラント解剖学図譜 第7版』と同じだ。第8版で『グラント解剖学実習』と章の並びが揃えられる前なので、『グラント解剖学実習』と少し前後する章がある。

 

まえがき

 

本書は全てのページが見開きになっていて、右ページが解剖図、左ページが解説になっている。そういう見開きが全部で191ある。各章当たり20前後になる。ていねいに塗りながら学んでいって、できあがったときはきっと誇らしく思うだろう。あわてずゆっくり、場合によっては学びたいパートから先にやっていったらいい。

現在の『グラント解剖学図譜』のイラストは彩色が施されているけれども、おおもとの図は木炭画で、白黒だった。つまり、本書で図が白黒になっても、本来のかたちに戻っただけで、リアリティーは十分だ。

ふつうの塗り絵の本と違って塗り分けの境界が描かれていないので、そこは考えながら、他のアトラスも参照しながら塗ったら間違いがない。『グラント解剖学図譜』でもとの図がみつかる。

左ページの解説は必要十分だ。筋は表になってまとまっている。血管や神経など重要なものは、出元から分布先までの説明がある。ときどき、臨床関連事項の囲み記事もある。右ページの図に見えるもの以上を学ぶことができるだろう。

いくつかみてみよう。

比較のために『グラント解剖学図譜』の図もならべる。カラーコードの参考になる。

 

腹壁の筋

 

『グラント解剖学図譜』の相当する図(Dorothy Foster Chubb氏のサインが入っている)

 

腰神経叢〜仙骨神経叢。スケッチの下絵に便利そうだ。

 

腰神経叢〜仙骨神経叢

 

『グラント解剖学図譜』の相当する図(Marguerite Drummond氏のサイン)

 

翼口蓋窩。立体的で複雑な構造なので、解剖実習で剖出も理解も難しい部位だ。陰影も工夫しながら塗っていこう。

 

翼口蓋窩

 

『グラント解剖学図譜』の相当する図(Dorothy Foster Chubb氏のサイン)

 

色塗りの画材には、色鉛筆が推奨されている。安価で、裏写りせず、細かな部位から多少広い範囲まで塗りやすく、濃さを調節できるからだ。裏写りをあきらめれば、淡色のコピックもよいかもしれない。次のページまで染みるので、下敷き必須。

スキャンして画像にして、iPadとApple Pencilで塗ることもできる。レイヤー機能のある描画アプリ(PhotoshopやPrrocreateなど)を使う。地の絵に色だけを重ねるには、レイヤーのモードを「乗算」にする。

冊子に画像データが付属していたらよいのに。

腹壁の筋、腹直筋鞘、鼡径管の塗り絵。筋と筋膜のレイヤーごとに塗ってみたらよい。重要な構造が空欄になっているから、クイズにもなる。左ページを見たら正解が分かる。

教員からすると、白黒のプリンタしかなかったころは、こういう白黒の解剖図は、授業プリントに使いやすいので便利だった。いまはカラープリンタが使えるし、コロナ以降はPDFで配布するだけなので、カラーでもよいのだけれど。名称の一部が空欄になっているので、試験にすぐ使えそう。本学の実習書が『グラント解剖学実習』なので、授業に準じて出題しやすい。

冊子に画像データが付属していたらよいのに(2回目)。

解剖学のカラーリングブックのハシリは、Kapit氏による『Anatomy Coloring Book』(日本語版『カラースケッチ 解剖学』)で、こちらはすでに第4版になっている。ほかにも、主な解剖学アトラスを元にした「カラーリングブック」がある。Kindle版のあるのもある。ニーズは少なくないらしい。

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