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紙面の写真の使用について掲載後に出版社から確認・承認いただいた書評記事

2023年9月27日

ジェネラリストを目指す人のための画像診断パワフルガイド第2版

全身にわたる画像診断をまとめたテキスト。オビに「画像診断エンサイクロペディア」とあるとおり。 900ページ近い、ブルータルなボリュ...

2023年8月21日

森皆ねじ子先生から新刊をいただいたので、紹介しよう。『ねじ子の人が病気で死ぬワケを考えてみた』は、2017年の同タイトルの既刊の...

2023年8月1日

『小説みたいに楽しく読める』シリーズの４冊目は、脳科学。羊土社のサイトで、一部を読める。著者自身のnoteがある：『小説みたい...

ポイント：普通の組織学の授業に本書が不足することはない全部読まなくてもよい：そのための「まとめ」がある電子版がない組織学の...

2023年2月27日

神経解剖学が苦手で嫌いでしかたがなくなる病態を「neurophobia（神経恐怖症）」というらしい。医学生に罹患のリスクが高い。文...

2022年12月21日

『組織細胞生物学』が改訂され、原著第5版の日本語版になった。ポイントは2つ：電子版（日本語・英語）が付属図版や内容が刷新された（手直し程度で...

2022年12月9日

塗り絵をしながら解剖を覚えていく本。塗り絵というと子どもかお年寄りの本みたいだが、医学生・医療系学生向け。『グラント解剖学図譜』...

2022年5月23日

人体発生学の授業で指定されることの多いテキストのうちのひとつが久しぶりに改訂された。本書を選ぶのは、次のような人。教科書指定されている学習方...

2022年4月26日

症例問題を使って医学を学ぶ作戦は、優れている。症例で取り上げられたものしか学べないので、系統的な学習に比べて穴が増える、というのは誤解だ。とい...

2022年4月26日

『ソボッタ解剖学アトラス』の原著最新版の日本語版。３分冊で大きなボリュームだが、電子書籍付きなのでiPadで使えるはず（ここで紹介しているのは図...

著者は文学賞かTVドラマ化を狙っているにちがいない。『著者に「女性になりきって診療日記を書く趣味がある」』という「設定」で、日記形式で診断学の...

2020年4月2日

森皆ねじ子先生の新刊。同人誌の『平成医療手技図譜』【精神編】・【心療内科編】の２巻が１巻にまとまり、再編集されて商業誌になった。本書には、一般...