Akineko 強力ブロアー
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電子的なことをしていると、ホコリが困る。
パソコンのキーボードのスキマにはホコリやゴミや食べかすが溜まる。ミラーレスをつかっていると、センサーにホコリが付いて写真に黒いシミになって映る。そういうときに、ブロアーが役立つ。
iPhoneやApple Watchを水中で使った後にスピーカーなどの穴に溜まった水も吹き飛ばせる。
エアゾール式のブロアーは、氷点下の冷気がでて、部品を傷める。光学部品に結露してシミを残すだけでなく、ガラスを割ることもある。
正解は、手でシュポシュポやるタイプのブロワーだ。いくつか、選択のポイントがある
- おおきい:しつこいホコリを飛ばせるだけの風量が必要なので
- 握ったり緩めたりでも手がズレない:ズレると部品に当てるかもしれない
- シリコンゴム製:天然ゴム製は粉がまぶしてあったり、劣化して粉がでたりし、かえって汚れを付ける。
いまは大型のブロワーがいろいろな会社から出ているけれども、オーソリティーはAkineko。
本体が大きく、180mlの容量がある。側面にスジがあって、指先に引っかかって持ちやすい。ノズルは固いプラスチック製。他社製には柔らかいシリコン製のもあって部品を傷めないというけれど、いずれにしても当たれば汚してしまうのでどっちでもいい。光学部品には、片手でノズルを固定して、先が部品に当たらないようにすること。
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大型のブロワー、ブラシ付き
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取説
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ノズルは手で引っ張ると外れる。中にホコリが溜まったときに洗える。吸い込み口側は接着されている
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取り外しできるブラシが付属している。風量が落ちるし、外れて飛び出て部品を傷めそうなので、使わないけれども
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ブラシはノズルに取り付けておける。邪魔なので捨てるかも
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吸い込み口を下にして立てられる。すぐ転がるけれども
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