WEEK2 Day1 背部

13時から解剖学実習の初日。

支度の忘れ物なし。遅刻1。アトラスのない班が多い。明日には用意されたい。

前説を少し、黙祷、ブリーフィング。体位変換して背部の皮切を始める。教員4名が巡回し、適宜アドバイス。15時頃にはおおむね皮切が終わり、皮下へ。メスを置いてハサミで剥離するようアドバイス。様子をみて深筋膜まで剥離してみせ、感覚を掴んでもらった。17時には大後頭神経を剖出できた班がいくつか。

今日は僧帽筋の表面が露出されるまで。道具の片付け後に教員チェック。済んだらブリーフィングして終了。

筋の剖出とはどこまでやるのか:起始停止・作用・支配神経をみてとれるところまで。

  • 起始停止までみえるようにする
  • 表面を掃除して筋束の向き(=力の向き)がわかるようにする
  • 筋の縁を起始から停止まできれいにして形がわかるようにする
  • 裏側を剥離して支配神経を浮かせて神経を同定する

ハサミの持ち方、ハサミを使った剥離のしかたを身につける。

予習‼

18時には残り数班。18:30、終了。18:45、退室。