WEEK12, Day2 喉頭〜耳

試験情報

頭頚部の情報です。案内書(共有ドライブ、11月10日メール通知)を補足するものです。下肢に関しては担当者へお願いします。

マーク問題の素材:

  1. 講義1,2は、ほぼグレイ解剖学でしたので、やっぱりグレイ解剖学。
  2. 2. 講義3発生学は、ラーセン発生学を参考にしましたが、講義3資料の範囲内で出題します。
  3. グラント実習書 この書籍には、手順はぬかりなく載っていまて、知識はほどほどに載っています。知識については、グレイ解剖学で補強しましょう。
  4. 実習中とばしたところ(神経解剖学の範囲)は、試験範囲に含まれません。

マーク問題の様子:

  1. 基本的に文章で問う。一部で、グラントの図が採用されている。
  2. 基本の学習ルートに沿う。「骨<=>孔<=>通るもの」「筋<=>起始停止<=>運動<=>神経支配」「神経<=>頭頚部は脳神経<=>その枝<=>支配」「動脈<=>その枝<=>血流領域」
  3. 頭頚部では、ちいさな器官がたくさん登場しました。唾液腺、内分泌腺、なんとか小体、なんとか顆粒。それぞれの役割は?
  4. 頭蓋骨は多くの骨が縫合したもの。頭蓋の各腔所を構成する骨は?
  5. 頚部では、体表の呼び名、筋膜の話題がありました。
  6. 選択肢に、脳神経の名称が並ぶ場合、三叉神経の枝も並んでいることがある。フライデーと同様。
  7. マーク問題は、全61問。全61問中「正しい文章を選べ、または、誤った文章を選べ」は、21問ある。時間がかかるかも。ほかの問題では、選択肢に単語が並んでいて、「骨、筋、神経」の場合が多い、もちろんそれ以外の構造物も並ぶ。
  8. マーク全61問中、発生学は10問ある。
  9. 発生学10問中、「何々から発生する構造物」「何々を由来とする構造物」を選ぶのは7問ある。

画像試験の素材:

  1. 素材は、グラントビデオ(範囲は、24日、25日の分)

画像問題の様子:

  1. 全8問×2、各問に2項目あります。
  2.  画像問題は、全8問(16項目)中、指し示す構造物の名称を記すのは11項目、関連する構造物を示すのは5項目。(すっぱりとは分類できないのでおおかたの数字です)
  3. CT画像の出題はありません。マークのほうにもCT出題しません。理由は、各班のCTデータの撮影範囲がまちまちだからです。

試験日:時刻はカレンダー参照

午前は、頭頚部の範囲(マークシート、画像、英語)、90分間

午後は、下肢の範囲(生体構造学担当分)60分間


掃除:次の授業のためにある程度片付けておく

喉頭も耳も:情報は多い、班内で共有すること。あせらずに

披裂:ひれつ、ひれつなんこつ、ナントカひれつきん。漢字も読みも注意

百聞は一見にしかず:大切ですね

13:30時、終了 (昼休みをとらずに進めた班も)

※第二回試験骨盤部の試験について追記

採点で△は配点に関わらず一律0.5点を加点しています。半分の点ではないのでご注意ください。また、コンピューターで採点しているので合計点に計算ミス等はありません。

※第3回、英語の範囲と実施について(追記11月30日、メール)

英語は、頭頸部と下肢をまとめて、午前の部で実施します。第1回、第2回での英語と同様の対応(単語リストを利用、対象範囲をまとめて)で、お願いします。