Week2 Day1 実習講義・背部
8:40 実習講義。今週の実習のあらまし。始業は、5分前の精神で。ブリーフィング、終了時チェック、あとかたづけ。
10:00 始業の言葉、黙祷
10:10 実習室の使い方
10:32-10:37 ブリーフィング、体表観察
10:37-11:00 メスの取り扱い、皮切りデモンストレーション
11:00 実習開始
19:45 終了
午前中の皮切り
100% 1班
70-80% 20班
50% 9班
モニタのメモ
- 本を持ってこい
- 指し棒便利
- MeAV Anatomieに大後頭神経あり
- 神経出せたら、可能なら皮下組織は手で一体で(個体と部位により)
- 筋は縁をきれいにしてから、指を裏側に入れて、層をわける
- 大後頭神経みあたらなければ、あきらめてOK
- 終了時チェック総評
巡回メモ
- 骨格筋:支配神経も身体運動も。
- 上後鋸筋:菱形筋といっしょにはがれやすい。うすい。
- 下後鋸筋:広背筋といっしょにはがれるときがある。うすい。
- 僧帽筋:上縁も確認し、肩甲挙筋や板状筋とよく区別する。上縁が見えないと、どこまで翻せば良いのかわからないし、明日、後頭部の深層へ行けない。
- 肩甲背神経:肩甲挙筋、小菱形筋、大菱形筋を支配。肩甲挙筋の腹側にはりついてないか。
- 肩甲下神経:肩甲下筋など。肩甲骨と体壁のあいだ。肩甲背神経と肩甲下神経で勘違い。
- 脊髄神経の後枝:背部、翻転させている骨格筋に入っていくそれ。
終了時チェック
履修生のこのくらいでいいかと思うレベルと教員の要求とに開きがある。たとえば、筋を扱ったら支配神経・起始・停止・作用を覚えていこう