Week7 Day1 下腸間膜動脈と大腸、十二指腸、膵臓、肝門脈/胃腸管の取り出し、後腹膜臓器
午前と午後 26日、27日分のモニタメモは、こちら、20日の記事
試験明け、体調管理につとめよう。肝区域つづき(先週分)。作業自体は少なめだけど、腹部内臓が一気に終わっていく。
8:40 開始、8:54 13名不在、9:10 9名不在
10:00 午前の範囲が終わった班、複数。15:00 8班で終了。16:30 終了。3カ所くらいで復習。
虫垂:実習では、虫垂も、手術の痕跡も分からない場合があります。他班へGO!
直腸:P.93「4 cmあけて、なんとか…」は、腸の内容物を散らさない為の作業です。もし、内容物がなければ、不要です。
膵臓:腹腔動脈の変異探索のため、いじった。他班へGO!
膵臓の区分:膵頭とは、門脈左縁・上腸間動脈右縁より右側の部位。鉤状突起とは、膵頭のうち左下方にのびた部位。(参考:解剖学講義2版 南山堂)
S状結腸と直腸:動脈のちがいくらいか。どちらも間膜ある、どちらも屈曲ある(ヒト)。
胃がない:キーワード「胃がん」「術式」で調べてみよう。患部を切除または迂回し、胆汁を確保してある。他班へ…。
卵巣動脈:見つからない。加齢の影響か、子宮動脈などと吻合している影響か。
iPad OsiriX HDで、WW, WLを変えられない:一本指で移動になる。説明書によると「WL/WWロックされている」とある。解除方法は…画面右上の文字(WL/WW表示)をクリック。文字がグレー(ロック)とホワイト(ロック解除)に切り替わります。
パイエル板:例年、5個も見つかれば多いほう。全班あわせてです。内面の質感があきらかに異なる、ざらついている。
複数のウェブカメラをひとつの画面に表示:Mac1台に「QCamera」(App Store、無料)をインストール。アプリをコピペして増殖させる。複数のウェブカメラを接続し、複数のQCameraを立ち上げ、別々にカメラを指定する。3台まで動作確認した。
腎臓に脂肪:腎臓周囲、腎門部、腎盤のそとにも(図4.43)。図4.44, 4.45に、脂肪は全く描かれていない。
iPad OsiriX HD、データを消しちゃった:実習室内で転送可能。スタッフに相談。iMac調整中。
自身で転送し直す場合:
(1)Macユーザの班員がいる。
(2)MacとiPadが同じネットワークに接続している。
(3)MacのOsiriX Lite、iPadのOsiriX HDを立ち上げる。
(4)MacのOsiriXのデータベースウィンドウ、左側に、班番号(iPad名)が見える。
(5)転送したいデータをドラッグドロップ。全画像転送にチェック。転送。
(6)iPadで、左下に転送中やら解凍中のステータスがでる。
(7)ステータス表示がなくなるまで、しばらく待つ。10分くらい?環境による。
実習室iMac:やや古い。3D構築など重い処理で、遅くなるかも。
iPad OsiriX HD:iPadでは、DICOMをJPEGとして、書き出すことはできません。DICOMのままMacに転送することはできます。転送したところで、結局Mac版OsiriX。レポート用の画像は各自のパソコンで準備します。(Mac OsiriX: File>Export、講習会資料を参照)