はたらく細胞

はたらく細胞(1) (シリウスKC)

はたらく細胞(1) (シリウスKC)

清水 茜
660円(12/24 19:19時点)
Amazonの情報を掲載しています
はたらく細胞(2) (シリウスKC)

はたらく細胞(2) (シリウスKC)

清水 茜
648円(12/24 22:13時点)
Amazonの情報を掲載しています
はたらく細胞(3) (シリウスKC)

はたらく細胞(3) (シリウスKC)

清水 茜
660円(12/24 22:13時点)
Amazonの情報を掲載しています
はたらく細胞(4) (シリウスKC)

はたらく細胞(4) (シリウスKC)

清水 茜
660円(12/25 03:41時点)
Amazonの情報を掲載しています

いろいろな血球がヒト化されて描かれたコミック。第4巻が近刊。冊子体とKindle版がある。

主なストーリーは免疫だ。考証がしっかりしており、免疫学、感染症学、組織学の知識があればより楽しめる。

血球系以外の組織は建築物として描かれる。それを構成する細胞は「細胞」とラベルが付いて登場するが、多くはウイルスに感染していたりがん化していて、免疫細胞達に排除される役割だ。

実際はこういつも上手くいくわけではないし、メインキャラの好中球と赤血球の細胞寿命が長すぎるが、そこは仕様だ。

img_4137

登場する細胞たち。白血球(好中球)と赤血球がメインキャラ

img_4138

第1巻より、アレルギーのしくみ。それぞれの細胞が機能を果たしているのにアレルギーが起きてしまう

img_4139

第2巻より、NK細胞によるがん細胞の排除

img_4140

第3巻より、「リンパ球の学校」胸腺。選別により数%しか生き残らない