Day 13 Week 4 CT

午後は、CTの基礎の講義(依藤)と、実機を使ってのCTソフトウエア講習会

Mac + Windows ゆっくりコース

多鹿担当。Mac4名とWindows 1名。ファイル形式と画像ファイルについて説明。MacはOsiriXインストールからボリュームレンダリングまで。Windowsは電池切れのため明日へ。インストールは「アプリフォルダにドラッグ&ドロップするだけ」その手順に不慣れ。サンプルデータはUSBメモリで各自へコピー。サーバからでは時間がかかる。Dropboxの説明は省いた。

Mac すいすいコース

村上と上野担当。30数名。OSのアップデートを講習会中に始めた1名を除いて、OsiriXオザイリクスのインストールとデータのダウンロードは済んでいた。スムーズにスタート。

CT値とウインドウの説明を念入りに。DICOMデータの登録、ウインドウの切り替えと調整。計測ツール、MPR、3Dリージョングローイング、容量計算、ボリュームレンダリング、ROIをVRに重ねて表示、Dropbox。PACSは省略。

Macにメールなどのアカウントが設定されてないのをみつけた。iCloudの設定は、iPhoneと合わせて設定しておきたい。メールだけでなくカレンダーなども同期できて便利だ。全学Gmailも設定しよう

プロジェクタのランプが寿命で暗かったので、機能形態学のを持ち込んだ。パナソのプラズマディスプレイよりは明るく映写できる。

Dropboxの誤使用が大問題

おかしな使い方でDropboxが使われているらしい。

  • 教員個人のアカウント(ユーザー名とパスワード)を履修生全員に伝え、レポートをそのアカウントにアップロードさせる
  • Dropboxの一つのアカウントを学年で共有し、試験対策資料をそのアカウントに置く

剽窃を許すだけでなく、プライバシー漏えいの恐れもあり、危険だ。

Dropboxは各個人がそれぞれアカウントをつくり、ファイルやフォルダを共有して使う。