手掌、前腕の伸筋

午前
8:40-52 A3班発表、質疑応答、おしらせ。
本日の清掃(私物撤去、清拭)
復習可能(1Fは、今日まで。時間はいつもどおり。3F骨学は、今日の午後と、火曜の午前。カレンダーを更新しました。)
10:40 最初の班が手掌腱膜を除いた。皮膚に時間がかかる。
午後
13:00-10 A4班発表、質疑応答。A2回答。
14:50 最初の班終了(ちなみに午前で虫様筋まで観たらしい)17:30 自習中7,8班、復習中多数。18:10 残り2か。


プリント訂正 必修英単語-3
・上から2行目
筋皮神経: musculocuatneus nerve→musculocutaneous nerve
・下から13行目
深指屈筋:flexor digitorum perofundus muscle→flexor digitorum profundus
・下から6~7行目
 長橈側手根屈筋:extensor caripi radialis longus muscle→extensor carpi radialis longus muscle
・下から4行目
掌側骨間筋:palmaris interosseous muscle→palmar interosseous muscle
なお、解剖実習関連の英単語の綴りはグラントの実習書をもとにしています。

参考:
片側に複数あるものを文章で差すときは複数形になるので、掌側骨間筋は palmar interosseous muscles になります。英文では muscle を略すことが多いです。複数形の場合、palmar interossei となることも(Gray’s Anatomy for Students)。interosseous が interossei と語尾変化してるのは、ここだけラテン語「風」だから。ラテン語だと、単数形は musculus interosseus palmaris、複数形は musculi interossei palmares になります。複数形でも変化してないのは、interosseous が英語として使われてるから。英語の筋の解剖学名は、英語とラテン語が、単語も語順も、ちゃんぽんになっているのです。英米はプラグマティズムの文化なので、通用してるなら気にするなと(でもスペルミスはスペルミス)。というわけで、グラントに倣おうとグレイに従おうと、バツにはしませんから、なじみの本で勉強してください。(村上)

間隙、裂孔:プロメテコア333頁に、図も表もある。グレイ723は、ちがうみたい。
腱鞘:腱を取り囲む袋、うすい膜。袋の中に滑液。
手掌腱膜:38頁、手掌の浅層、項目1。こすり落とす作業は、指へ向かって腱膜全体に。残存物があると、以後、深部へ進めない。プロメテコア344(306では筋しか載っていない)。
掌側骨間筋、虫様筋:コツからコツへ、腱からコツ腱膜へ。掘り進めている場所(母指内転筋)によって、見え方が違う。(スミマセン、修正しました)
浅掌動脈弓の変異:プリント運動器系脈管系、プロメテ3部作352頁。
図の立体感:グラント42頁、図2.30A。白黒コピーだと、立体感がでず、母指内転筋と骨間筋の関係がハッキリしない。
借りたアトラス:放置2件、右で使用中&左で見られず1件。予習時に見慣れていない書籍だからか? 写真系は弱いのか? 持ち込み資料を充実させたい。
回外筋:プロメテコア297後面、288前面。去年は英語授業(ねんどで解剖学)でやりました。今年はどうかなあ。