もうすぐ解剖ニュースレター #2 パソコン買うなら?
2年生諸君、
今日は、パソコンやタブレットの件。
現代の医療ではCTやMRIなどの画像診断が重要になっています。解剖の教科書にもそれが組み入れられています。群馬大では解剖の授業でもCT画像を使います。群馬大出身の医師は皆CTを読める(解剖の知識に基づいて)…それが目標です。
CTの生データを表示するソフトウエア(DICOMビューアといいます)を皆さん自身に使ってもらいます。しかし、ここで問題が…無料で業務レベルでも使えるDICOMビューアがひとつだけあるのですが(OsiriXといいます)、MacとiOSにしか対応しない。
そういうわけで、もしパソコンやタブレットを購入する予定ならMacとiPadをお勧めしてます。くわしくは、今年度の新入生に配布したガイドを参照してください。
「医学科新入生のためのパソコン購入ガイド」(掲載機種は当時)
なお、Windowsをムリに買い替える必要はありません。代わりのDICOMビューアがありますから、授業には対応できます。
ご質問ご意見はお気軽に、このメールへの返信で。
では。
機能形態学 教員