§42ー48 縦隔、腹部内臓

講義メモ
復習:体表から弁の位置は、物でうこと。心臓の血流を立体的に把握。
体表:腹部内臓の位置。腸骨や肋骨などを基準に。
血管:腹大動脈から3本の枝。静脈、門脈、側副路。
腹膜:単純な模式図〜複雑な実物。どうやって形成されるか?「胃の回転、腸のループ、背側へ癒着」によって、「網嚢、上腸間膜動脈と十二指腸、大網、腹膜後器官」などが説明できる。


FAQ
腱中心:横隔膜の全体像を把握。§52までに。
交感神経幹:みつかったかな。血液で見づらいときも。椎間板の石灰化のため走行に乱れがあった。
間膜:グレイ図4.13、人体の正常構造と機能P252、実習書。
腹腔動脈:個体差かなりあり。自由に枝分かれしていた。神経叢などでほじりにくいが、がんばる。
膵臓の形:消化酵素により崩れている場合も。
膵十二指腸動脈:前後上下。膵頭と十二指腸の間。腹腔Aから上腸間膜Aから。
十二指腸空腸曲:十二指腸が背側からはずれるところ…のはずが、腹膜が破れてわからない…いや、トライツ靱帯が残っているはず。
パイエル板:表面がざらついている。平滑筋の収縮とまぎらわしい。例年、見つかるのは5分の1くらい。今回は5班しかないから。
輪状ひだ:固定の状態で、教科書の記述とは異なる。腸管は収縮する。
副腎:大切に。とくに肝臓摘出の時は。
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