カテゴリー: 書評

2024年7月2日

わかる・つかえる・レベルアップ賢者の利尿薬

利尿薬の使い方の本だけれども、なんで「賢者」なのだろう？患者が急性心不全になり、幸いそれを持ちこたえても慢性心不全として日々をや...

2024年6月18日

ChatGPT関連書籍の出版ブーム ChatGPTの本の出版が、かつてのタピオカミルクティーブームのように盛んだ。注目度が高いこと...

2024年6月7日

『グレイ解剖学』の原著が改訂されて第5版になった。日本語版もいずれ改訂されるだろうが、さきにみておこう。あるいは解剖の勉強と一緒に...

2024年5月17日

角野(かどの) ふちさんは、看護師でイラストレーター。書籍や雑誌記事にイラストを提供している。本書は、ヒトの体の仕組みを学べるサイ...

2024年5月8日

本書は『Clinically Oriented Anatomy』原著第9版の日本語版。特徴をまとめると：医学生向けの解剖学の教科...

2024年5月7日

ジャケ買い。書店で面陳されていた表紙のウサギにみられているような気がして。 https://twitt...

2024年5月2日

本学の組織学の授業での指定教科書。本書の底本の初版はポルトガル語で、1971年にブラジルで刊行された。1975年に英語版が刊行さ...

2024年4月4日

『ムーア人体発生学』とともによく使われてきた人体発生学のテキスト。医学部の授業でいずれかが教科書指定されることが少なくないだろう。今回の改訂によ...

2024年3月13日

外科器械の図譜と手技の読み物。「小説風本格手術書」とオビにある。編集者によるむちゃぶりから企画されたらしい。手術器械のカタログとか...

2024年3月1日

医学生はOSCEと臨床実習で聴診器（ステト）を使う。聴診器はそうそう壊れるものではない。よいものなら研修やその先まで使える。オス...

2024年2月15日

臨床実習や研修では治療薬のマニュアル本があると便利だ。白衣のポケットには入りきらないボリュームなので、電子版を使いたい。どれがよいか考えよう。 ...

2024年2月14日

森皆ねじ子先生の昨年末の冬コミの新刊、『令和医療手技図譜新型コロナウイルス編』をいただいた。１冊は、本学医学図書館に寄贈された。新型コロナウ...