解剖実習終了後には解剖所見を提出してください。終了式後には解剖学実習に関する感想文を書いてください。いずれも必須とし、未提出は全体の成績を不合格とします。帰省や旅行などで都合付かない場合は問合せページから連絡願います。
また、アンケートに答えてください。来年度以降の授業の改善の資料にします。回答は任意ですが、統計学的な信頼性のためにぜひお願いします。
回答には全学認証アカウントが必要です。
提出すると送信内容がメールで届きます。提出後に編集するリンクがあるので、このメールをなくさないように。締め切りまでは修正できます。もし「権限が必要です」と表示されたら、こちら。
いずれも提出期間が定められています。フライングすると無効です。
解剖所見
【受付期間】解剖実習終了日から感想文の〆切まで(下記)。ただし、実習最終日にこのための時間を取ってあるので、そのときに提出してください。
【記述内容】ご遺族に解剖体の状態を説明する基礎資料として、病変や変異などを記載。ご遺族への説明責任を果たします。項目の詳細はリンク先を参照。
【回答者】各班の代表者(班ごとに1つ)
下のボタンまたはリンクをクリックしてください。回答が受信されるとGoogleから確認のメールが届きます。
感想文
【受付期間】解剖実習終了日から期末試験の終了後の指定の期日(期末試験期間と重ならない、1〜2週後が目処。詳細は予定表参照)。
下のボタンをまたはリンクをクリックして、フォームに文章を入力して提出します。通信エラーがあると入力された文章は消えてしまうので、一旦ワープロで作成してからフォームにコピーアンドペーストしてください。受信されるとGoogleから確認のメールが届きます。
【回答者】全員
【仕様】1,200〜2,400字。日本語または母国語
【記述内容】今回経験した解剖学実習について、感想を綴ってください。自分自身の総括として書いても、献体者を追悼する言葉として書いてもいいです。解剖学履修に含まれる倫理面の醸成が目的です。終了式後から書き始め、期日内に提出してください。剽窃・盗用・未提出は、解剖学全体が不合格になります
【記載する項目の例】 実習前の期待や不安。実習で心がけたこと、行なったこと、学んだこと、感じたこと。実習後の反省。実習によって自分に生じた変化。将来に期すこと。献体者やご遺族に思うこと。学習目標(シラバスにある)を達成できたか。飾らず、率直に、敬意を忘れず
【作例】(財)日本篤志献体協会 学生感想文集「解剖学実習を終えて」第21集
【公開】提出された感想文は、文集(電子書籍形式)にまとめて当該年度の履修生に供覧します
【不正に関する注意】提出された文章は、大学で契約している剽窃検知システムで盗用をチェックします。自分の文章で書いてください。
【生成AIの利用について】生成AIの利用については、本学のガイドラインに従ってください。本課題の趣旨から、本文全体を生成AIによって作成するのはやめてください。
アンケート
【受付期間】解剖実習終了日から感想文の〆切まで
【記述内容】授業、教員、教科書に対する評価をお願いします。これをもとに次年度以降の授業の改善に役立てます(これまでもそうしてきました)
【回答者】全員
下のボタンまたはリンクをクリックしてください。希望により回答内容を匿名化することも選べます。所要時間は10〜20分くらいです。回答が受信されるとGoogleから確認のメールが届きます。
アイキャッチ画像:Flicker