解体新書【復刻版】

解体新書』の復刻版。西村書店の100周年記念で2016年に出版されたもの。現存する『解体新書』のうち、初版に近い版が原版になっている。デジタル画像のアーカイブは、国会図書館などのサービスで閲覧できる。しかし、黄ばみ、汚れ、虫食い、裏写りなどのため、見づらくはある。本書では、原版からそれらの「ノイズ」がていねいに除かれている。

西村書店100周年記念出版

 

原本の由来

実物の質感からかけ離れないようにとの配慮からか、すこしザラついた用紙が使われている。和綴じにはなっていない。一般的な、無線綴じ、カバー付き、帯付きだ。

デジタルアーカイブ

『解体新書』の名は知っていても、実際に内容をみる機会はほぼない。本書で見てみよう。

もくじ

まず、漢文を読めないといけない。

漢文がならぶ

序文の後に杉田玄白の署名をみつける。

「杉田玄白」の署名

 

歴史の教科書でよくみかける扉絵

内容は系統解剖学になっている。まず図版がある。

図版から、骨学

現代の解剖学で習う用語をみつける。

図版から、手掌側の腱

『解体新書』で作られた用語の1つ、「神経」

図版から、神経系

続いて説明がある。

解説から、神経系

巻末には、対談などがある。

巻末の対談から、年表

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