WEEK16 頭頸部・終了

今週で解剖学実習が終わる。

  • 水曜日:喉頭・耳
  • 木曜日:掃除・脳幹・修了式

耳の解剖では、骨を削ってなかを観察する。

  • 予習して先読みする。削りすぎたらそこで終了
  • 骨を割るのではなく、少しずつ削いでいく。パカンとわれたらそこで終了
  • 家族や班員の耳を覗いて鼓膜のある深さを確認しておく。気づいたときには向こう側まで穴が空いたとなったら終了
  • 骨迷路の向きを意識して、断面がどうなるかを想定しておく。骨の蜂巣構造とみわけられないと気づかず削りすぎて終了

絶対みる。

  • 喉頭蓋と梨状窩とをみて、脳内で食べ物をそこに流してみる
  • 鼓索神経
  • 鼓膜張筋・あぶみ骨筋

木曜日の作業は、混雑を避けるためにクラスを奇数班と偶数班に2分し、午前・午後に別れて実施する

  • 9~12:奇数班
  • 13:30〜16:30:偶数班

清掃のために、いつもとは違う準備をして望もう

  • 着替え(足下が濡れることが多いので、替えの靴下やタオル)
  • 荷物の持ち帰りのためのバッグ

不要な白衣、履物、書籍、解剖セットは、廃棄・回収場所が用意される。