WEEK4 Day1 腋窩・上腕・前腕
午後から実習。
- 先週から引き続き腋窩
- 腕神経叢を仕上げる
- 上腕と肘窩、前腕屈側
前説
- 予習する。作業内容というより解剖学のほうをグレイで
- 手を動かす。本を読むだけの役を作らない。そういう班は遅い
- スケッチを終わらせる
- 写実よりは模式的に
- 鉛筆で間違いなく描いてから色鉛筆で彩色
- 根拠を書き入れる
- 手の皮切りは細々と
- 中間試験
- 範囲:系統講義、はいぶ〜上肢、英単語(該当部分)
- HBえんびつ指定
- 筋・腱を切るときは浮かせてからハサミで
- 実習書の間違い
- p44 #24 浅指屈筋→深指屈筋
- 中間層の解剖は両側で(原著の通り)
- (関節は両側でも片側でも)
- 明日は朝から講義、続いて実習、スケッチの採点
- 今日のうちに手のひらの皮切りするときは、短掌筋(皮膚に停止する)に注意
腕神経叢
- 各班1枚
- 班員でよく相談し、よいものを目指す
- 班員全員が同じ成績になる。遠慮や押しつけしない
- 剖出する
- 筋皮神経、正中神経、尺骨神経、腋窩神経、橈骨神経
- 胸筋神経、長胸神経、肩甲上神経など、その他の枝
- 鎖骨下〜上腕動脈(静脈は適宜取り除く)
- 同定根拠を見せながら説明できるようにする
- 例:筋皮神経が烏口腕筋に入り込んでいる場所を見せる
- 図に描く
- 模式的に描き、名称を入れる
- 動脈、神経を色分けする
- 同定根拠を文字と絵で記載する
よくある減点ポイント
- 神経や動脈が結合組織を被っていて、先の方がみえてない
- ○○はどれ?と訊かれてから剖出し始める
- 同定根拠を訊かれてキョドる
上腕・前腕
- 筋膜を剥ぐ前に、コンパートメントを意識する。筋間中隔を訳も分からずむしらない
- 筋をみたら、なまえ、起始・停止、作用、支配神経を唱える(10回)
- 特徴的な筋は特に:上腕二頭筋・上腕三頭筋・腕橈骨筋・…
- 腋窩動脈〜橈骨動脈の脈を取れるポイントをみる