WEEK6 Day1 肺、縦隔
改めて感染予防について
- マスクをちゃんとする。ノーズバーを顔にフィットさせるのがポイント
- 2価ワクチン接種、3回目以降、前回接種から3か月過ぎ
先週に続いて、胸部の解剖
肋骨の断端で怪我をしないよう。
- 胸部をクラス内で見せ合おう
- 医療は場数も重要。1体分ではなく32体分の経験にしよう
- 班のリーダーが説明役で留まり、残りがクラスを巡回する
- 一通り回ったら、リーダーが巡回する
- 改めて、胸膜腔に手を差し込んで、広がりを確認する
- 肺根、肺間膜を手で確認する
- 肺根を覆う胸膜を剥がし、気管支、血管、神経を鈍的に剥離して同定し、ひとつずつ切る
- 断面の数が合うように:気管支1、肺動脈1、肺静脈2
- 肺を取り出す
- 片側1名が区域気管支の剖出をする。区域を同定しラベルを付ける。班員に共有する
- 縦隔の解剖と手分けして、平行して進めよう
- CT課題のネタになりそうことがあれば、ともかく記録しておく(スケッチ、大きさ・重さを計測、色・形をメモ…)
区域気管支の剖出
- 肺の状態を見て、気管支の剖出をするかどうかを選ぶ
- 腫瘍など断面で診たいものがあれば、それを優先し、CTと比較する
- 肺水腫や血液就下程度であれば、気管支を剖出する。それをCTと比べるのもよい
- 右側を優先して気管支を剖出し、左右比べるのもよい
- 気管支動脈はみつかるだろうか
- 肺門リンパ節は、大きさ、性状をみて、ネタになりそうなら記録して、取り除く
- 肺門部から、ピンセットなどで鈍的に肺実質を取り除いていく
- ポンプで気管支に空気を吹き込んで、区域を同定する
- 区域気管支まで剖出できたら、そこでやめる。末梢まで肺実質を取り除くと、どの気管支だったか分からなくなる
進捗
- 13:00 前説、出席。感染制御、感染した時・体調不良の時の対応、感染をふせぐ身なり
- 13:15~45 ツアー(リーダーは留まって説明役)つづいて、リーダーがまわる
- 13:45~ 作業
- 縦隔に陳旧性血腫? 血管腫? めだった血管の連絡はなさそう。被包あり、断面は構造不定で黒褐色、繊維が混じる
- 15:30 心臓の取り出し済、1/3くらい
- 16:30 のこり5班
- 17時過ぎ施錠
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