感染症キャラクター図鑑・からだの免疫キャラクター図鑑
いろいろなものをキャラクター化した子ども向け図鑑のシリーズから。感染症のと免疫学のを2冊。いずれも元国立感染症研究所研究員の専門家が監修していて、児童図書ながら内容がしっかりしている。
感染症キャラクター図鑑
巻頭に感染症の総説が4ページある。要点がよく押さえられている。続いて、感染症を感染経路で分類した各論がある。よくみかけるもの、ニュースなどで報道されたものなどが取り上げられている。いずれも見開き2ページで1つの感染症が説明される。
からだの免疫キャラクター図鑑
構成は『感染症キャラクター図鑑』と共通。巻頭の総説に続いて見開きの各論がある。各論で取り上げられるのは、免疫に関わる細胞、器官、組織、分子だ。
キャラクター図鑑のシリーズには他にも、理系、文系のテーマの本がいろいろある。
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