Week11 Day2 耳下腺領域〜頭蓋窩

下垂体の摘出術:経鼻腔手術、経蝶形骨洞アプローチ

静脈洞:硬膜にはさまれた隙間。あちこちで教科書と同じ断面像をつくってみよう。

頬骨弓:手道具でも、ストライカーでも

下顎骨:ストライカーのほうが、断然、仕上がりがよい

実施しない:P198「脳の取り出し」のほとんど、P201「脳の肉眼解剖学」です。脳の観察は、神経解剖学で行います

iPadからPANDORAへのアクセス:専用アプリQfileを使用すれば、ダウンのロードできます

硬膜弁は誤訳:正しくは「硬膜をひるがえしたもの」

下垂体を追加:下垂体を摘出して観察。正中断で、前葉後葉を。門脈は肉眼では見えない

耳下腺領域:動脈重視

茎乳突孔:茎状突起は耳の下方で指先で触れられる。また、筋の走向でおおよその場所が分かる。茎乳突孔はまだ遠い。無理せず「ああこのへん」でとどめておく

顎関節の関節円板:しっかりしたものが存在します。

頭蓋底:骨学実習と今日とでは、印象がちがう。硬膜がないかあるか。

いまさらだけど:実習書以外に、教科書などの資料を手元に準備してください。

明日11月22日の作業:

下垂体を観察しましたか。まだなら明日観察してください。

今日の「後頭骨をくさび形…」は、明日の「環椎後頭関節」の準備です。まだなら明日作業してください。

(FAQ集には過去の追加作業が記されていますが、今年は実習書通りに進めます。まどわされず、予習・実習に取り組んでください。)

14:30 残り20班。15:00 8班。16:30 終了