Week2 Day3
お知らせ
9/21 金 午後の講義後、17時まで実習室を開けます。遅れの解消や復習に。
9/28 金 午後の自己学習で実習室を使えるのは15時まで。以降は設備調整のため在室できません。なお、翌月曜日・火曜日午前も試験準備のため実習室は使えません。
前説
脊髄損傷、関節、骨格筋の隙間に血管などが通る
脊髄損傷の読み物 先週、運動器系のプリントに付録として配布しました。参考にしてください
実習
去年のこの日 ブログに記録が残っています アーカイブ「2017年9月」へ 学生の、スタッフの実習中悩み事って、こんなものです
骨標本 実習室内東側に置きました 学習用に使ってください ただし キレイな手で触ること 汚れがカビの原因になるため
明日の骨学_上肢 最初から3F実習室に集合です
10:10 どの班も皮切り9~10割終わり
鈍的剥離 腕や胸の皮神経、皮静脈の解剖は、先細のピンセット、プローブ、閉じたハサミで。
12:15 一人皮静脈を。
剖出とは? 解剖して露出させること 観察できる状態にすること 神経なら分布先など、骨格筋なら筋腹全体や起始停止まで。
本日作業の早かった班にインタビュー「今日一番難しかったのは?」 胸肩峰動脈の枝を同定することろだそうです しっかり剖出しましょう
ハサミは、筋の裏側を鈍的剥離してから
17:10 残り16班。17:45 残り9班。
終了時所見
血管・神経そのものが露出するまで剖出されてなくて、一体の束になっていたり、結合組織のベールに覆われて、同定できない。そのため、分岐吻合や分布が不明で、同定できない←多い。胸肩峰動脈のあたりは結合組織が柔らかいので、鈍的剥離だけで剖出が容易。やり方を学んでやってみたらできた(C3)
鎖骨下のVANを知らなかった←グレイ読め