Week2 Day2
前説
- 昨日のレビュー
- よかったこと、たらなかったこと
- 脳神経の暗記
- 体調不良があったら教職員へ
- 今日の概略
- 後頭筋は立体感が重要
- 午後には脊柱を開くのに、筋をはがす
ディスプレイのメモ
本日、環境ホルマリン濃度測定。室内に機器を設置して測定します
棘筋、半棘筋 筋束一本つまみ、棘から棘へ、または棘から横突起へ。筋束一本の起始停止を確認するのでよい。名前のルール:棘突起→棘突起が棘筋、横突起→棘突起が半棘筋
頭板状筋・頸板状筋 違いは起始・停止、特に停止で。頚椎横突起を触れてそこに終わるのが頸、後頭に終わるのが頭。教科書の表を見ながら探すとわかる。他の背部の筋も同様
椎骨動脈 筋の奥に骨があって、骨と骨の隙間の奥に椎骨動脈がある。「動脈の壁を感じる」実習2日目にして高度な同定法である。
脊柱起立筋 下は仙椎まで、椎弓に触れられるまで。午後に備える。12:10 全班準備完了。
椎弓の幅
13時からCTでの推定の仕方を説明。部位によって違うので、3点くらい目安をつける。道具を当てる位置に。
脊柱管内の層構造を教科書で予習
硬膜上腔(解剖学学習用)=硬膜外腔(実用) 同じです。
仙椎はどこですか? グラント実習書のP147、下肢の骨と筋の図をみる。仙骨、腸骨、大殿筋の広がりを確認する。
歯状靱帯 硬膜下腔でふと見える薄い膜。とても薄くて透明、アーチを描く。
内終糸は終わりの始まり
脊髄末端から内終糸(1本)が始まる=そのレベルは見た?
14:50 2班終了。15:25 残り21。16:00残り6。終了チェックは簡単に。