解剖班分け方法に関する調査

解剖班分けの方法に関してアンケート調査しました。

班分け方法

  • 2012〜13年度:履修生の希望を基にし、揃わない部分を職員が調整
  • 2014年度:乱数によるランダム(献体の充足の遅れのため)
  • 2015年度:最適化プログラム
  • 2016年度:最適化プログラムにモチベーションの評価を追加

調査対象と設問

  • 2012〜16年度の解剖学実習の初回履修生(再履修生は除外)

設問内容は共通(趣意説明を除く)で、1〜5のリッカートスケールの設問が3問と、自由記入の設問が1問

  1. 実習が始まる前、自分の班をよいと思った
  2. 実習後、自分の班をよいと思った
  3. 班組み方法はよかった
  4. 解剖班や班組みについて自由に

調査方法と回答率

  • 2012〜14年度:2017年1月に懸賞付きアンケートをGoogleフォームで実施。記名。回答率49.7%
  • 2015年度:第3回試験の直前に冊子体でアンケートを実施。記名は任意。回答率96.4%
  • 2016年度は、2016年12月に、解剖実習の感想文提出のWebフォームでアンケートも実施。記名。回答率100%

解析

リッカートスケールは間隔尺度とみなして集計(検定は後日公開)。

第1〜3問

テキストマイニング

第4問をUser Local テキストマイニングツールで解析。

共起ネットワーク

ワードクラウド

品詞別スコア

2012〜14年度向けアンケート

アイキャッチ画像:Pixabay