Week8 Day3 発生学(泌尿生殖器)、特別講義(外科、形成外科)

午前中は発生学の講義と特別講義。午後は自己学習(16時まで)。

  • 9:20–10:56 泌尿生殖器系の発生学(依藤)
  • 11:00–12 特別講義

前半30分が外科の小川先生。手術や麻酔の歴史。内視鏡手術で線維までみえるようになって手術が精細に。解剖や組織の重要性が増した。直腸の手術を例に、薄利の上手くいかないところに何か構造が。それを調べると…

後半は形成外科の牧口先生。形成外科とは。形態と機能とに正の相関がある。組織損失のない場合とある場合の違い。有茎皮弁と遊離皮弁。血行維持。いままで見過ごされていた形態の分類も必要に。乳房再建、顔面再建、口唇の形成などを例に。

来週の試験の出題範囲は、第1回試験の後から、今日の発生学まで(下肢の骨学を除く)。解剖学実習室での自己学習は今日の16時まで。来週の月曜日と火曜午前中は、顕微鏡実習室だけ開放。