Week12 Day2 (鼻と鼻腔)、硬口蓋と軟口蓋、喉頭
13:00 発生学講義 頭頚部
14:15 実習開始。(鼻と鼻腔は前日に済ませた)、本日、硬口蓋と軟口蓋、(できれば喉頭。)
16:30 数班で終了。17:10 残り20。18:20 残り4。18:40 終了
蝶口蓋孔:骨標本で予習、ちょっと見えづらい位置。まずはピンセットで耳管開口部の上方に孔を探す。
顎下神経節:鼓索神経(顔面神経)からの副交感神経。節後線維は舌神経を経て、顎下腺・舌下腺に入る。解剖学カラーアトラスP151。
舌咽神経:内頚動脈と外頚動脈の間を通って、茎突咽頭筋にちかづく。実習書P216
舌神経、舌下神経、顎下腺管:神経は中枢へ追う、導管は開口部へすすめて、区別する。
顎下腺管:舌下小丘に開口する。舌下ヒダには舌下腺。
ノミの選び方:細かい作業(大口蓋管を開くなど)には、小さいノミ(刃幅5mm)を使ってください。
口蓋扁桃:表面の小さい穴は、陰窩(crypt, 組織学)。扁桃がおさまっているくぼみは、扁桃窩(tonsillar fossa)。