2015年アクセスまとめ
2015年の本サイトへのアクセスをGoogle Analyticsで集計した。
授業期間中(9月〜12月)にアクセスが増える。7月にアクセスが増えているのは宿題のためと思われる。
トップページを別にすると、生理学や生化学のテキストを評価したページにアクセスが多い。データは掲載していないが、これらには学外からのアクセスが多く含まれる。また、授業予定表がよく利用されていた。
アクセス元を地域別にみると、本学のある前橋市がトップなのは当然として、東京、大阪などの大都市からのアクセスが多かった。
性別では、およそ履修生のそれと同等の比率になった。
デバイスの種類別では、スマートホンが過半数を占め、パソコンがそれに続いた。タブレットは8%だった。
年齢別にみると、履修生の年代のアクセスが最大で、年齢が上がると急減した。また、それぞれのデバイスをみると、若年(18~34)ではスマートフォンの利用が大半だが、年齢が上がるほどパソコンが多かった。
プロバイダ別の集計では、分類しきれないデータがあるために具体性が低くなったものの、KDDI(大部分がauと思われる)、docomoが上位になった。
参照元では、検索サイトのGoogleとYahoo!からのアクセスが大部分を占めた。t.coはTwitterなどで利用される短縮URLである。
携帯端末の機種別にみると、iPhoneが過半数を占め、iPadが続いた。Androidは多様な機種が少しずつのシェアを分けた
OS別では、iOS(iPhone、iPad)が4割を占め、Windows、Androidが続いた。Macは12%だった。
ブラウザ別では、Safariが45%(アプリ組込を含む)、Chromeが28%を占めた。IEやFirefoxはそれぞれ13%、4%と、世代交代を伺わせた。
考察
本サイトの運営に関して、本来の目的である授業資料の提供は当然ながら、アクセスの多かった、生理学などのテキストのガイドやレビューをメンテナンスすることが求められよう。
モバイルからのアクセスが大半であるもののパソコンからのアクセスも一定数あることから、モバイルからパソコンまで柔軟に対応するサイトデザインが求められる。レガシーなブラウザについては切り捨てることになるだろう。
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