Week3 Day2 腋窩
13:00-13:15 腋窩神経の個体差、障害。スケッチ出題。
14:15 鎖骨の処理開始(スケッチの視野を広げるための追加作業)。
18:20 6班が提出済み。本日の教員サインはここまで。つづきは明日。
18:50 残り3。
??:?? 終了。
モニタのメモ
*P.28右カラムの下1/5くらい「腕神経叢」のところで鎖骨の切断、遠位端の取り外しをおこなってください。
*腕神経叢のところの静脈の除去にあたっては、中に血液が残っている場合はタコ糸(1カ所につき2本使用して結紮。その間で切断する。)で静脈を縛り、中身が出てこないようにしてから切断、除去する。
*写生のレポートには引き出し線で構造の名称を入れること。
*写生の際に使うバインダーは教卓横のコンテナにおいてあります。きれいな手で触って下さい。(このバインダーは実地試験の際にも使います。汚した場合は洗剤で洗って戻して下さい。)
*腋窩動脈の分枝の数:私は第1部:1本、第2部:2本、第3部:3本と覚えています。
スケッチに関するメモ
教員をよぶまえに…各班で自己点検
右を担当した人は、左を点検。左担当者は、右を点検。
点検項目
神経束 3本 名称
神経 5本以上 名称と同定根拠を記述。当然、剖出されていること。
動脈 1本 神経叢との位置関係が分かるように。名称も。
提出期限は、明日17時
時間はたっぷりあります。熟考!精査!反省!かくにん。
左右終わってないし。名称ないし。根拠の記述ないし。「腕」の字まちがってるし。根拠が見えていないし。結合組織たっぷりあるし。大胸筋もういらん。上記の点検項目を班内で確認するだけ。同定の基本は「神経は支配するもの、筋は起始停止」無理なら走行の特徴をとらえる、ひっぱってみる。根拠がM字だけというのやめて(変異あるし)。末梢へ、末梢へ。
左右差、個体差(変異)を感じてくれるとなおよい。