『グラント』と『手びき』はどちらがよいか
本学では解剖学実習に『グラント解剖学実習』が、後に続く脳解剖学実習に『解剖実習の手びき』が、それぞれの指定教科書として採択されている(すなわち『手びき』はその一部しか使われない)。どちらが実習書として優れているか、平成26年度の履修生にアンケート調査した。
使用した部位や時期が異なるので全般的な結果にはならないが、本学の条件では『グラント』のほうが高評価だった。
対象者:2014年度解剖学履修生129名
調査期間:2014/12/19〜24(若干名は〜12/29)
アンケート方法:ウエブフォームを使い、解剖学実習感想文(必須)の募集と同時に、リッカート尺度で調査
回収率:100%
問い:本学では解剖実習と脳実習とで2つの実習書を使っています。両方を学習した経験をもとに、下の文に同意できるかどうかで、それぞれ評価してください。
- 『グラント解剖学実習』は実習書として優れている
- 同意できない
- やや同意できない
- どちらともいえない
- やや同意できる
- 同意できる
- 『解剖実習の手びき』は実習書として優れている
- 同意できない
- やや同意できない
- どちらともいえない
- やや同意できる
- 同意できる
コメントを投稿するにはログインしてください。