アクセス解析 2014/2/11–6/4

結果と考察

Google Analytics 2014/2/11–6/4(PDF)

アクセス数

2月の測定開始以降、アクセス数は漸増している(訪問数と訪問時の平均滞在時間)。アクセス元は日本が殆どだが、アフリカ、中東、東ヨーロッパを除く各国からアクセスがある(訪問数)

生理学と生化学の教科書・参考書の評価のページにアクセスが多い(ページタイトル別のベージビュー数)。このような解説が他のサイトでなされることが少ないためと想像できる。実際、検索サイトで「生理学 教科書」や「生化学 教科書」などのキーワードで検索してこのサイトにたどり着いているのが多い(data not shown)

これらは解剖学に関するページへのアクセスを大きく上回っているが、それらのページは多数あるためにアクセスが分散しているのかもしれない。

アクセス環境

アクセスする環境では、WindowsとiOSが拮抗し、AndroidとMacがそれらに続く(オペレーティングシステム別の訪問数)。また、機器別にみると(デバイスカテゴリ別の訪問数)、スマートフォン(ここではmobileと分類されている)とタブレット(tablet)を合わせたアクセス数が、パソコン(desktopと分類されているが、実際にはデスクトップパソコンとノートパソコン)と拮抗している。

スマートフォンとタブレット(ここでは携帯端末と表現されている)の内では、iPhoneが半数、iPadも合わせると約2/3になり、多種多様なAndroid機を圧倒している(携帯端末の情報別の訪問数)

ブラウザではSafariが最も多い(ブラウザ別の訪問数)。これはiOSとMacのアクセスによるものと考えられる。Internet ExplorerとChromeがこれに続くのは、WindowsとAndroidからのアクセスを反映するものと考えられる。

FlashやJavaが使える環境は約半数にとどまる(Flashのバージョン別の訪問数、Javaサポート別の訪問数)。これはiOSやMacなどのアクセスを反映していると考えられる。

利用者

利用者の特性に関するデータは2014/5/17から取得している。利用者の半数が学生と思われるが、それ以上の年代からもアクセスがある(年代別のセッション)。男女比は学生のそれを反映していると考えられる(性別別のセッション)。利用者の指向は一般のインターネットユーザと大差ないのではないかと想像され、他の一般のサイトとの比較が望まれる(アフィニティーカテゴリ)

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