上肢の関節
13:00 開始。(班発表はナシ、ブリーフィングの励行)
14:30 上腕骨骨頭の処理。ストライカー。
15:25 ふたつの班で終了。16:15 10で終了。18:00残り1。19:25終了。
連絡
・グラントP44「反対側の上肢は…そのままに…」を修正。両側で実習を進める。
・明日は、胸部CT講義。それまでに内臓の構成や配置の解剖学的事項を予習しよう。
・グラント「中橈尺関節」。稀に見る用語。
・本日の実習内容は、第2回試験の範囲です。
質問集
肩関節へ:グラントP46-3。筋や腱は取り除く。ここまで、筋に関する指示はない。
上腕骨頭の処理:ストライカーがベスト。手作業するなら、ノミ小と、ニッパー。(ノミ大、手ノコは不適。)
骨髄:黄色髄、赤色髄のトピック(組織学の血液で既習。試験も済み。)
関節の構造、概念:関節包、線維膜、滑膜、滑液、円板(線維軟骨)、滑膜ひだ(脂肪)。グレイp20,21,578。プロメテ3部作の1, p396。指の関節でポキポキなるのはなんだろう???
靱帯:教科書のように輪郭を持ってビシッ…とは、難しい。骨から骨へ方向を見定めて、線維束を探す。
靱帯?:それはまだふつうの結合組織。軟組織残りすぎ。骨から骨へ。
靱帯!:関節で運動させてみる。屈曲や伸展で、緩むか緊張するか。回外/回内で、輪状靱帯を確認。
中手指節関節の側副靱帯:伸展でゆるみ、屈曲で緊張する。握り拳をつくる(屈曲する)と、側方に広げること(外転)はできない。関節の両側をがっちり固定されるので、側方には動かせなくなる。