もうすぐ解剖ニュースレター #5 英語もやらなきゃだめ?

2年生諸君、

今日は英語の話。

臨床の授業や実習になると、話の中で英語の専門用語がアタリマエのようにでてくるようになります。まあ、話そのものは日本語で、用語だけ英語が混ざる位なんですが、それでも知らないとオイテキボリに。なぜそうなるかというと、

  1. 医学研究は英語:医学論文は英語で発表されます。最新の研究(英語です)をフォローせず古い医療で事故を起こすと訴訟で負けます。
  2. 最新の医学用語は英語しかない:進歩が速いので訳語が間に合いません。授業のためだけに英語を日本語にするとか、やってらんないです。
  3. 隠語として:医師同士だけに通じることばとして、英語の用語やイニシャル、通称が使われます(angioとかSMAとかlaparoとか)。

で、臨床実習の先生に、かいぼーでならったろー、と言われてキョドる。

幸い、本学の医学科の英語の先生は、英語の医学用語を成り立ちから授業してくださっています。何でも早いうちに基本を押さえると後がラクです。

というわけで、がんばってください。

では、

機能形態学 教員