§48ー50

講義、班発表(14:05)、答案返却、課題に取組中、17時たいてい§49、最初の班終了。19時、範囲は終了し、課題の時間。


レポート:実習所見の記載をきちんとすること。考察のみが大部分の机上の空論とはしないこと。
腹腔動脈の枝:かつては、スケッチ課題3部作として「腕神経叢」、「冠状動脈」、「腹腔動脈」がありました。いずれもバリエーションに富む構造です。
膵臓:中国西域では「いしあたま」のことを「腺のようだ」と表現するらしい。さわってかたいものを判別しよう。ただし、自己消化により形状を保っていない場合がある。
腎動脈、腎静脈:バリエーションがある。発生時、上行する過程で、血管をつなぎ変える。その関係で、血管が重複することがある。
副腎:腹膜のむこう、腎臓のそば、脂肪のなか。動脈、静脈からたどっていってもよい。
肝硬変、胆嚢摘出:とりあえず、「今日の治療」にでもあたってみる。(医学分館HPにリンク、学内よりアクセス)